pacoでmake installしたソフトウェアの管理

make installしたソフトウェアの管理にはpacoが便利だと思うが会社ではあまり知ってる人がいないようだった。pacoを使うと、make install する時には以下のコマンドを実行する事でインストールしたファイルの管理ができる。

$ paco -lD 'make install'

make install以外にもruby setup.rbを実行する時なんかも使えるので便利。基本的な事はソースからインストールしたアプリを管理するには − @ITに載ってる。

これを使う以前は展開したtarballのディレクトリを残しておいてアンインストール時に使ってたが今は以下のコマンドだけでいい。これが便利で手放せない。

$ paco -r <パッケージ名>

インストールされたファイルの一覧の取得も簡単。

$ paco -f <パッケージ名>

ただ、毎日のようにインストールやアンインストールを繰り返す訳じゃないので、上記のオプションを覚えられないのが悲しい。orz 自分が使うオプションはメモしたので、次回からは楽に違いない...