irb ライブラリに対応した

るりまの irb ライブラリに対応しました。記念すべき 20 個目!*1

以下のような点とそれぞれのメソッドの内容を追記しました。(一部は前からあった)

  • 起動時のオプション、コマンド、設定値を(たぶん)網羅
  • 1.9.2 以降で使える inspect_mode にも対応
  • ただし、直接利用しないようなものは記述を省略した

あと、他にこれからはるりま見れば自分で irb 中で使用できるコマンド定義したりもできると思うけど、今までいなかったのでそれをする人は今後もいないかも*2

ただ、自分の力量不足で散らかってる感が否めないです。orz

ところで優先して対応する ASSIGN のリストが残り以下の 2 つ*3 になって wktk が止まらない感じです。長かった…!ヽ(=´Д`=)ノ

*1:組み込みクラスの Complex、組み込みクラスの Rational、bigdecimal/util、bigdecimal/math、cmath、coverage、debug、iconv、io/console、irb、objspace、open3、optparse、rational、rdoc、ripper、test/unit、win32/resolv、yamlyaml/dbm に対応した事になります。あまり大きいのはないですね

*2:IRB::ExtendCommandBundle.def_extend_command を使う。あればサンプルとして参照しようと思って gem がないかを探してみたけどすぐには見つからなかった。まぁいいんじゃないですかねという事で省略。

*3:ただし、ASSIGN.low は残り 241 個。tk|rexml|dl|xsd で grep -v すると 18 個